2014年 08月 18日
売上をのばす効果的な店舗づくりでの色の使い方 その1
美容サロンは、物販店とちがってお客様がただ「ふらっとただ入ってくる」ことはありません。
「よし、ここの店の客になるぞ!」と覚悟をきめて足を踏み入れてこられます。
お客に「よしここにしよう」と高い敷居を超えさせる決断をさせるのは、技術力だと思っておられるかたが多いのが美容業界の特徴でしょうか。
でも、技術は、体験してみないとわからないものです。
美容サロンの店舗づくりにおける集客の考え方は、「まず体験してみようか」というお客の気持ちを後押しするものという位置づけになります。
集客に効く店構えづくりは、照明、看板、ファサードデザインなど、さまざまな要素があります。
そのなかで、色の持つ力について、2週つづけてお伝えします。
今週は、パワフルカラーについてお届けします。
遠くからも目に飛び込んでくる、パワーやエネルギーを感じる色が、ビビッドカラーです。
ビビッドカラーとは、青、緑、黄など、他の色とまじりけのない色のことです。
看板や広告チラシなど、目立たせたいときに有効です。
元気よさ、明るさ、はっきりした性質、人工性を表現するのに向いています。
また、色の印象が強いので、サインや看板に有効です。
たとえば、あなたの街の飲食店の看板や、店舗の看板、会社のロゴをさがしてみてください。
印象づける色、ありますよね。
このビビッドカラーを外観に使用すると、存在感が生まれます。
ただ、色が強い色を使うお店や企業が多いために、街の中の多様な業種の店舗がひしめくなかでは、逆に埋もれてしまう場合もあります。
最近の傾向では、単色よりも、より複雑な色を使う傾向がでてきています。
来週は、ナチュラルなカラーのご紹介をします。
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みかんぐみ株式会社
和田美香
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