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塗り直しで美容室内装工事が”高く”なる。回避の仕方、模索中です。

春になると髪の毛を短く切りたくなる和田です。
ただいま、個人的に、見た目のイメージチェンジを図っております。

そこで、弊社で美容室内装工事をさせていただく美容師であられるみなさまにお願いです!
どうか、新しい服装をしているときの和田に、それに似合ったヘアスタイルのご提案を一言アドバイスいただけませんでしょうか。
このブログに載ってる写真を、新しくイメチェンした和田で撮り直して、掲載したいのです!
どうぞよろしくおねがいします。

どんなイメージを人様に与えたいのかとまず聞いていただけるとうれしいです。

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こんにちは、「初めての美容室独立開業工事110番」の和田です。

美容室内装工事が終わった後、”追加請求”があるということは、”追加工事があった”という前提で話がはじまります。

たとえば、こんなことが結構頻繁に起こっています。

「壁や柱の色を、美容室オーナーさんに決めてもらい、塗り始めのときにも色をみせて確認し、その色にしてくださいとOKをもらったにもかかわらず、塗り終わった後に、『やっぱりイメージが違う』と塗り直しになった」

これ、壁や柱に限らず、床や天井、ひいては造作家具全般にまで、頻繁に起こっています。

塗り直しになると、塗装職人の作業時間が単純に倍になり、また、塗料の実費も倍になります。

またそれだけでなく、内装工事の工程が後ろへずれてしまうことになり、各専門職人の手配の再調整が必要となり、工程にどうしても無理がでてきますので、職人にその分負荷がまた別にかかってきます。

工事現場で、簡単に「塗り直し依頼」をおっしゃる美容室オーナー様に悪気はないのですが、たとえば、これ、こんなケースと同じなのです。

「ヘアカラーの前にしっかりカウンセリングさせていただいて、色見本もみせてお客様からOkいただいて、2時間かけてカラーリングしたのに、終了後『イメージと違うから、いますぐやりなおしてほしい』と言われた」


工事を請け負わせていただく側としても、「お客様のOKは本当のOKではない」ということをしっかり肝に銘じて、わかりやすい説明とご提案をするよう誠意をもってお話しすること以外、「イメージと違う」というやり直しのご要望をなくすための方法はないとは考えております。

「塗り直し」「やり直し」が発生しない、ご提案の仕方をもっと私たちも工夫しもっと学ばなくてはならないのはもちろんです。

でも、なんとか、塗り直しなく、美容室オーナー様も、そして美容室内装工事をさせていただくわたしたちも、双方にとって気持ちよく完成やりとりしたいなと、いつも心にひっかかるのでした。

みなさまが美容室で、「カラーリングが違う」というお言葉をお客様からいただかないようにする対策教えてください。

(ヘアカラーのやりなおしと、内装工事の塗装のやりなおしで違う点は、工事だと価格が10万円単位でポンポンと面積に応じて変わってしまう点ですね)。

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by salonopen | 2010-03-22 22:42 | 和田のひとりごと